カテゴリ:ハイレゾ編(オーディオ編)( 7 )

ネットワークオーディオで、いいか?

前回のあらすじ。
手持ちのアンプのDAC機能がハイレゾ対応であることを知った楓さん。
こいつを使用するには、コンピュータで鳴らした音をUSBで出力し、それをDDCというわけ分からんコンバータにて
光出力に変換して、アンプの光入力に差し込めば万事解決であることを発見!!
そして、安物DDCのめどもついた!
あとは購入決裁だ!!

主人に
「DDC買っていい?」

結果は
「ダメ」

理由は、主人と私の考えている事の差にありました。

私は、あくまで主体が「PCオーディオでハイレゾを聞く」
つまり、パソコンが一番初めにあり、その音をいかにこねくり回して聞くかに重点を置いてました。
主人は、主体が「オーディオでよい音を聞く」
巷では「ピュアオーディオ派」と呼ばれています。
つまり、「パソコンなんてとんでもない!!!!」と、ショッパナの出だしから異なっていました。
主人の主張は、パソコンはノイズの塊だ。
あんなものからまともな音が出るわけがない。
そもそも音楽を鳴らすのに、いちいちコンピュータを立ち上げなければいけないのは苦痛だ。
私の主張は、
PCオーディオでなければ、どうやってハイレゾ環境を築けというのか。ほぼ不可能じゃないか。
PCがノイズの塊というが、実際に音を作るのはDACでありアンプである。つまりPCから離れたところのシステムなのだからノイズは問題ないのではないか。

この二人がディスカッションした結果、行き着いた結論が、

「…じゃ、ネットワークオーディオでよいでしょうか?」
説明しよう!
ネットワークオーディオとは何か。
それは、NASという、サーバー機能を兼ね備えたHDDに曲データを沢山入れておいて、
ネットワークオーディオという機械が、曲データを読みに行って再生する。
つまり、
PCは立ち上げなくて良い、
PCとネットワークオーディオは物理的に隔離されている(LANで接続されている)のでノイズの心配がない(はず)
NASにハイレゾのデータを入れておけば、ハイレゾ対応も可能
と、二人にとってはいい事尽くめであったわけです。

問題は、構築に関してはPC&ネットワークの知識がある程度必要である事と、
初期投資としてネットワークオーディオという機械を買わなくてはいけない事。

前者は、主人は「(もちろん)できるよね?」と議題にすらするつもりもないようですし(汗)
できるつもり満々なので、別にいいのですが、
じゃぁ、ネットワークオーディオについて調べなあかんやん!!!!

ところが、早々に決着がついてしまった。

私が推すのは、
例のPioneerが作成した、N-50A。
この前バージョンにあたるN-50は、ネットワークオーディオの世界に一石投じた位、革命を起こした機械らしい。
音がいいのに安いとネット民、話題騒然だったらしい。
U-05の件で、Pioneerの音がとても気になっていた楓さんの心にジャストミートでした。

主人の押すのは、
主人大好きDENONのDNP-730RE
何せ安い。そして新製品。
しかし新製品すぎてどこも情報が載っていない!!!

さて困ったね。

また続く。
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-29 00:25 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(0)

DDCについて調べてみる

さて、前回までのあらすじで。
ハイレゾの音源を再生するには、USB-DACからアンプにつなぐ必要があると考え、
購入したいUSB-DACを物色していたものの、
なんと手持ちのアンプにDAC機能が搭載されている事を知った楓さん。

かといって、流石に2001年発売のアンプにUSB端子は搭載されておらず、
パソコンからつなぐのは一筋縄というわけにはいかなさそうです。
アンプの後ろを調べてみると、
「デジタル入力」と書かれたところに「Optical / Coaxicial」という文字列が。
これか。
コレにつなげばいいのね。
つまり、USBを光出力若しくは同軸出力に変換すれば万事解決!!!

ネットで調べると、こういうのは「DDC」(デジタル・デジタル・コンバータ)というらしい。
デジタルがコンバート?モウ既に分かりません。
しかもDACに比べると、圧倒的に数が少ない!!!

(注:DDCとして販売されているものは、DACと比べて圧倒的に少ないのは事実ですが、
 その理由は、おそらくノイズ除去対策として、ワンランク上の音質を求める人がターゲットである
 ためであると考えられます。
 ちなみに、DDCの機能自体は、安物のDACにほとんど標準で搭載されている事を知ったのは後日の話です)

一番DDCとして売られているもので安かったのは、
中国製のTopping社だった。
書き込みの評判もそこそこ良い。値段も5000円前後。
これなら購入決裁降りるだろう!(繰り返すが、うちは財務大臣が主人である)
うきうきワクワクで、主人に
「これ、買っていい?」

結果は、

「だめ」

何故?以下続く。
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-28 00:05 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(0)

自宅のオーディオ環境について調べてみる

前回、おら~U-05(Pioneer製)買うぞ!といきまいたところまではいいが、まだ分からんのがアンプにスピーカー。
というか、うちにはどういう子がいるのよ!?
ということで、ようやくこの場面になって、うちにあるオーディオ機器に興味がわいてきたわけです
(普通はもっと前もって調査するだろ)

主人に
「時代はU-05ですぜ!!!」といつものノリで吹っかけると、
話を一通り聞いたら興味を持ったらしく、
とりあえずスピーカーについては調べてくれました。
「う~ん、とりあえずこのスピーカーでハイレゾの音域は対応してるねぇ」
(ちなみに、これは落とし穴というか、なんか違う回答です。後日に何を勘違いしてるかは詳細に書きます)
よし!スピーカー完了!←違

アンプについては、主人は「ハイレゾ熱」に嫁が浮かれている間に買い換えたかったらしく、
「予算はこれくらいだよねぇ」と提示された金額が…でかい!!!
主人が本気出した!!
でも、買い換えるにしても、今のスペック分からんと買い換えられんよ?
そんなわけで、家にある
DENON-AVC1850は自分で調べる事に。

…AVアンプとしても使える、そしてHi-Fi(要はいい音を聞きたいマニア?(失礼))オーディオとしても使える、
非常にできの良いアンプらしい。
またDENONは故障も少なく、音も瑞々しい。やろうと思えば5.1chも可能。
いいじゃんこれ。
さらに私の頭を射抜いた機能が

「デジタル入力 96kHz/24bit対応可能」

…ちょっと待て。
こいつ、2001年に販売されとるくせにハイレゾ対応やないか!!!!!!

事実を主人に突きつけると、
「え~~~!」と驚き、そしてアンプを買い換える事は許してもらえなさそうだと悟ったらしく困ってました、笑。

つまり、どういうことかというと。
デジタル入力(光デジタル端子から入力)すると、USB-DACなんざ買わなくてもハイレゾの音が楽しめる。そのままプリメインアンプで増幅してスピーカーまでいってらっしゃい!!!

…PioneerのU-05も買えない事が、この時点で発覚してしまいました(涙)

こうなると、入力方法について考えをあらためなければいけません。

以下続く
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-27 00:06 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(0)

USB DACがアツいらしい

前回の接続例をもう一度再掲。

パソコン(要再生ソフト) → USBで吐き出す → USB-DAC → プリメインアンプ (若しくはAVアンプ) → スピーカー

このうち、パソコンはわかる。
スピーカーは家に転がってるあのデカイやつだよね。
主人が嫁入り道具、じゃなかった婿入り道具に持ってきた、あのでっかいトール型。
今となっては次女の爪とぎ道具にしか使われてない奴。
(次女が爪を研いでいた部分は、具体的にはサランネットと呼ばれています。
 お子さんがいる家庭では、サランネットに子どもを近づけるのはやめましょう。
 爪とぎに夢中になって、中に入っているスピーカーユニットを破壊する可能性があります)

意味が分からんのが、前回北京ダックと間違えたUSB-DACとプリメインアンプ。とりあえず困ったときは川上からつぶしていこう。これ鉄則。

USB-DACを調べていくうちに分かった事を、私なりに書き出すと以下になる。
CDや、ハイレゾで配信されている音はデジタルである。
デジタルで記録されている音は、アナログに変換して、そして増幅してスピーカーにたたき送る必要がある。
で、パソコンには勿論デジタルで記録されている音をアナログにする機能が有る。
しかしパソコンはノイズの塊。こいつにアナログ変換をさせるとすさまじくノイズが載る。
だから、外部(パソコン外)でデジアナ変換をやったほうが音が数段綺麗。
これが、USB-DAC.
つまりUSBからデジタル信号としてやってきた「音」をアナログ変換して吐き出す機械の事。
んでそのアナログになった音をスピーカーにたたき送るために増幅する機械が、アンプ。

間違ってたら教えてください(笑)

そしてUSB-DACの売れ筋は何か。
コレを調べるためには、いつもお世話になっております価格.com。

今はPioneerのU-05というUSB-DACが、実売価格7万くらいで非常!!!!に性能がいいらしい。
(この当時)
この時に価格.comに集められた書き込みをまとめると、
どうやらコレを購入しただけで、普通のCDが数段上の、ハイレゾみたいに聞こえるらしい。
なにこのアツい機械!!!!
これほしいよパパ!!!

そして私は妄想するのであった。
よし、出力は私のPCでいいな。なんだったら、あまってるノートパソコンを音楽データベースとして再構築してもいい。
そこからUSBで吐いて、このU-05で受け止めてもらってアンプかましてスピーカーだ!!

つづく。
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-26 00:04 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(0)

接続について

さて、ハイレゾの音を聞くには
「音を、どうやって再生するか」を考えなければいけないらしい。
多分一番手っ取り早いのは
「SONYのポータブルウォークマンを買ってきて、ハイレゾ対応のヘッドフォンで聞く」のが王道だろう。
というか正解だろう。
しかし私は認めん!それじゃPCオーディオではないじゃないか!
(単純にSONY製品に負けた気がして悔しいだけ)

ポータブルタイプで聞く場合。
私が持っている携帯端末はiPhone6だが、これを使う事を前提とするならば
「Onkyo HD Player」というソフトウエア(ハイレゾ対応は1000円)を購入し、
ポタアン(ポータブルアンプ)もしくはUSB-DACという、変換機を通せばヘッドフォンで聞けるらしい!
すごいなこれ!!
これならポタアンとiPhoneアプリの1000円だけで済むじゃないか!!

…というわけにはいかない。
今回の目的は、
「娘達に質の良い音を浴びせまくる」ことにある。
私だけ楽しんでどうする。でもほしいなポタアン。ほしいなポータブルUSB-DAC。
でも一旦おいておこう。

スピーカーで音を聞く場合、
パソコン(要再生ソフト) → USBで吐き出す → USB-DAC → プリメインアンプ (若しくはAVアンプ) → スピーカー
と介さなければいけないらしい、ということが、2時間調べまくってようやく分かった。
(ひとつオーオタの皆様にお願いしたいんだが、パーツパーツでアツく語るんじゃなくて、
まずその道を踏み出すためには、グロスで何がどう必要なのか、初心者にでも分かるように書いてほしい…
私が今回、このハイレゾ編を恥を忍んで(ウソ)書いているのは、
私が悩んだ事を、同じように悩んでいる人がもしいるのなら、その人のひとつのアドバイスになれば嬉しいという意図がある。)


へ?なにその「ゆーえすびーだっく」って。北京ダックの仲間か?
つかプリメインアンプとAVアンプ、どっちかってどっち選ぶの!?

混乱が更に混乱を呼んだまま、次回に続く。
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-25 00:02 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(0)

とりあえずハイレゾって何よ

と言ってみたところで、私には音響の知識はない。
そこで「はいれぞ」について調べてみる事にした。
ちなみに今の私の頭の中では、まさに「はいれぞ」の状態である。音だけ。意味なし。

Wikiやら、ネットやらを駆使?し、私なりに調べた結果が以下の通り。
--
ハイレゾ、つまりHigh-Resoはその通り、高解像度の意味を持つ。
つまり普通のCDは44.1kHz,16bitであるのに対し、それ以上の解像度を持つものを
JEITAがハイレゾと定めたらしい。なんて丸投げな規格なんだ。
だから、市場では
96kHz/16bit
192kHz/16bit
192kHz/24bitなどなど色々な規格が発生しまくっているらしい。
前の「kHz」って何よ、というと、これはサンプリング周波数といい、
要は1秒間に何回音を元の音源(アナログ音源)からサンプリング(音を同期させている)していますか?ということ。
だから、CDだと1秒間に44100回、ハイレゾで一般的な192kHzだと1920000回。
後ろのbitは音の強弱を表している。
つまり、音の強弱を16bitだったら16段階に、24bitだったら24段階に区切って数値化している。
--
調べた結果、一番規格について詳しく書いてあったのはここだったので参考までに。
今日から始める“ハイレゾ”入門(1)ハイレゾの“基本のキ”をおさらい

まぁ、かなりぶっちゃけると、数字が大きいから情報量が多いよと。
いいじゃないこれ。昔のレコードみたいなもんじゃん(!?)

そんなわけで、このころ私に遭遇すると、漏れなく
「先生、時代はハイレゾです」といきなり言われる事案が発生していた。
(主に0歳児だったり(うちの次女)、1歳児だったり(妹の息子)が言われていた)
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-24 00:00 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(2)

先生、時代はハイレゾです

事の発端は、年末に小室哲哉が朝日新聞デジタルに投稿していた記事だった。
私はそれまで、ハイレゾの「は」の字も知らなかった。
というか、音響に対して、ほとんどの興味も抱かなかった。
しかし、子育てしていて少しずつ感じた疑問。

子ども達に、良い音を聞かせなくても良いのだろうか??

技術が進めば、進むほど、音が悪くなっている。
これが私の今までのぼんやりとした実感であった。

私は子どものころ、親にレコードの音を聞かせてもらって大きくなった。
レコードはアナログ音源なので、音の劣化が少ない(はず)。
(磨耗による劣化はあるものの)
ところが、大きくなるにつれ、音の手段はCDになり、高校になったらMDになり、
大学になったらMP3になり、そして今、家の中でなっている音はYoutubeである。

私の耳は、なんとかCDとMP3、そしてYoutubeの差を聞き分ける事ができる、が、
初めからYoutubeの悪音質(失礼)で育ったこの子達は、
もしかしたらCDとYoutubeを聞き分ける事ができないんじゃないだろうか?

実は小室哲哉が書いていた内容も、まさにコレに近いものだった。
「技術の進歩が進めば進むほど、音質はおいていかれてしまう」

どうやら、世の中にはそんな「時代の流れ」に逆行して、「良い音聞こうぜ!」がブームになっているらしい。
というか、死に体の(失礼)ソニーが流行らせようとしているらしい。

これ、子ども達にいいんじゃない?
そんな音で育ったら、将来どんな風に育つか分からないけれども、少しは耳ができた状態で大きくなるんじゃないかしら。

なので夫に言ってみた。
「先生、時代はハイレゾです」

普通の人だったら
「は!?」
と返ってきそうだが、流石付き合いはじめてから10年も経つと(結婚して7年)、諦めるのか何なのか
「そうだね、ハイレゾだね!」と返ってきた。
(そして後で分かったことだが、うちの主人が出た研究室は
「画像圧縮技術及び音響学研究室」つまり、同じ研究室の半分の方は音をやっていて、そのため主人がある程度「音に詳しかった」これが全ての勝因だったw)

そこから、私のハイレゾ入門および音響学入門が始まるわけである。スタートスタート。
[PR]
by kaede-cogito | 2015-01-23 00:00 | ハイレゾ編(オーディオ編) | Trackback | Comments(0)