カテゴリ:卒業旅行。( 11 )

アメリカ生活での報復。

3月26日。

「修了式に袴着るんだから、その時まで髪切ったらアカン!!!」と言われていたのですが、とうとう昨日修了式は終わってしまいやがったので(ひっひっひ)喜び勇んで髪を切りに行くことにしました。

実は、行く前にMURAKKYと少しスタバでお話をしました。MURAKKYには「とりあえず(スカイダイビングで)落ちろ。人生観変わるから。」と強くお勧めをしておきました。そのあと二人で、「この3年間、色々あったよね~」と色々なことを振り返っておりました。なにやらこう書くと年寄りじみていますが、実際は笑いながら闊達と話していたと付け加えておきます。ちなみにMURAKKYの一番のサプライズは「僕とAztが付き合いだしたこと」だそうで、まぁ周りの皆全てにビックリされるのですが、そうですか、と思いながら聞いていました。この日に、
「Exblogも更新されないし、メールも帰って来ないし、またクスリと酒を同時に煽ったんじゃないかって心配しましたよ!!!」とMURAKKYに怒られ、確かに更新間隔あけすぎだなぁと反省をしてExblogに戻ってきた次第です。ただいま~。

そしてやっぱり今日も、迎えの車(私の行ってる美容院は、送迎の車を出してくれます)は定刻に来ず、電話書けたら「悪い!バスで来て!」とのお返事。へいへい分りましたよ。今回はバスの終着駅、電波が入るようになっていました。安心しました。

そして、髪を切ってもらったわけですが。

美容師さんが髪を握った瞬間
「うわ!!!」

な、何が起こりました?僕暴れてもないし、何もしてないですよ、神に誓います。

「そんなこと言ってるんじゃない!!この髪、なんでこんなになってるの!!!」

…ん?なにか違いますか?ちゃんと地肌から生えてますよ。付け毛じゃないですよ。あ、そういえばアメリカに行っていました。そこでアメリカのシャンプーで洗ってました。

「…原因はソレか。」

どうやら、アメリカにいる間中アメリカのシャンプーを使用するという、初めての試みをしてみたんですが、それが見事に裏目に出たらしいです。僕の髪質は、かなりの部分(美容師に言わせれば、全く)変わっていました。

「えぇい!もともとのネコ(毛)がますますネコ(毛)になっているじゃないか!!!」

…怒られてしまいました。

そして気合を入れて髪の毛を切られ、気合を入れて色を染めてもらったらすっごく時間がたってしまいました。
僕の髪を改善するために、美容師さんは色々と薬品をつけます。そして数日間の集中ケア用の薬剤までくれました。最後に
「これは、私からの卒業祝い。」
といって、高そうなシャンプーを頂きました。頂きながら、
「楓ちゃん。次渡米したときに、アメリカのシャンプーで髪洗ったら、私がアメリカまで追っかけていって髪ひっぱるからね!!!!!」

…彼女ならやりかねません。ごめんなさい。もうしません(涙)

と、いうことで、髪型が変わってます。Azt曰くそんなに変わってないそうですが。次会うときにビックリしないで下さい。 → for everyone

追伸:
僕には、アメリカのシャンプーがあっていなかったけど、この症状が全ての人に発現するかどうかは僕は知りません。その点ご了承ください。
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by kaede-cogito | 2005-03-26 22:37 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(0)

卒業旅行5日目 (3月7日:アリゾナ州・ユタ州時間) レイク・パウエル

朝起きて、ホテルのコンチネンタルで朝食をとり、逃げるようにユタ州をあとにする(笑)後ろには雪をかぶった山々がそびえており、「あぁ、あそこでソルトレイク五輪があったんだな」とすこし感慨深かったけど、とりあえず逃げ出すことが先決だ(笑)ということで、制限速度を守りつつ、フリーウエイに入ると音速で町を逃げ出した。
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向かった先は、レイク・パウエル。
しかし、ナビで調べようにも「レイク・パウエル」というのが載っていない。実はレイク・パウエルはグランキャニオン国立公園の一部で、グランキャニオンで検索する必要があったらしい。一時喧嘩もしつつ、昼すぎにはレイク・パウエルに到着。アーリーチェックインは可能かどうか聞くと、快く受け入れてくれた挙句、「もしよかったら、船でも乗ってみない?」と親切にその日に出発する船の予約までしてくれた。Best Western at Lake Powell最高!!!レイク・パウエルに行くのなら、この宿を使わない手はない!!!
ホテルのお姉さんのご好意により、船でレイク・パウエルを見学。確か一人28ドルだった。で、それだけの価値があると思う。それくらい気持ちのよいクルージングだった。また岩の入り組んだところにも船が入ってくれて、いろいろ見学させてくれる。もちろん解説付き。ついでに、カリフォルニアから見学に来たという韓国人夫婦と仲良くなった。レイク・パウエルは人工湖で、このダムを満水にするのに17年もかかったらしい。アメリカやりすぎだ…。しかし何のためにこのダム(人工湖)を作成したのかはわからなかった。
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クルージングのあと、まだ時間があったので湖の周りを車で走ってみる。と、同じようなことをしているハーレーに出会った。アメリカではバイクは移動手段としてより趣味として認知されており、こういう観光地にはハーレー兄ちゃんをよく見かける。
しばらく車で走ると、景色の綺麗なView pointに出くわしたのでハイキングをした。というより、View Pointから湖のほうにず~っとおりていった。本来のハイキングコースではなかったけど、非常にお勧め。途中で景色のいいところがあったのでパチリ。顔を出してしまうことになるけど、まぁ横顔だし問題ないか(本当?)。非常にお気に入りの写真が取れたので、公開します。空と、湖と、僕がのびのびしてそうに撮れたのが超お気に入り。撮ったのはAztです。
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日暮れになると、山の上のViewポイントに移動して日暮れを見ることに。すると、ツアーできたと思しき日本人女性集団が大量発生。ガイドさんがついていたので、ガイドさんの話を便乗して聞く。したらば、ガイドさんは面白いことを言っている。

「この湖、水が満水のときに比べて大分少なくなっている。本来は、ほら、そこの白い部分まで水があったのに、もうここまで水かさが減っている。本来は非常に綺麗な湖だったけど、どんどん水がなくなっている。…でも、この湖が干上がったら面白いだろうなぁ。」
曰く、この人工湖を作るために、インディアンの遺跡やら居住跡やらを湖の底に沈めてしまったらしい。それが干上がったら出てくるだろうに、面白いだろうなぁ、と。
ブラックジョークを交えた、不思議な話をするガイドさんだなぁとおもって話しかけて、旅程などを聞き出してみたりする。最後に「よい旅を!!!」と言って別れた。

ら、Best Western at Lake Powellにてばったりその集団と遭遇したのは秘密だ。
夜は、隣にあるBest Western Arizona Innに入っているステーキハウスにステーキを食いにいく。非常にうまく、また食いごたえがあった。店の雰囲気が暗く、入りづらいところもあるが、味はお勧め。
ここらくらいから、時差ぼけか何かよくわからないが体が疲れており、早めに休ませることにした。
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by kaede-cogito | 2005-03-15 19:02 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(5)

卒業旅行4日目 (3月6日:アリゾナ州時間) 朝日とナホバ族とユタ州。

Aztの「起きろ」コールでたたき起こされる。時刻、5時半。何が起こった?「朝日を見に行くぞ!」何、産研にいくのか?とお決まりのネタをかまそうとおもったら、既にみんな用意満タンでボケる間もなくせかされる。昨日はサウスリムを中心に回ったので、今日はイーストリムを回ろうよという僕の意見により、グランドビューポイントまで車を走らせることに。しかし遠かった、遠かった…。ゲートから車で30分。日の出に間に合うか、本当にチキンレース状態でグランドビューポイントに到着。雪のなか日の出を見学。これまたすっきりと晴れない。
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帰り道に、コヨーテに会った。逃げるでもなく、威嚇するでもなく、ただ静かにじ~っと車のほうを見ていた。彼は何を考えていたんだろう。
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そのあと、ホテルにもどり朝食をとって、荷物を引き上げもう一度イーストリムへ。デザートビューポイントにてグランド・キャニオンの見納め。ありがとうグランド・キャニオン。僕はここに来てよかったよ。デザートビューには物見の塔があるので、それを見学した。
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見学しているときに「これってラピュタの世界だよね」という話になり、でもどの部分でこの塔が使われたか全員が度忘れしていた。その代わりに、グランド・キャニオンの名物(?)マーク(おそらくネイティブ・アメリカンのものだと思われる)が「デイダラボッチ」と命名されてしまった。だってそっくりだったんだもん。
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そして、車を走らせ一路ユタ州へ。
途中からナホバ族の「国」に入る。ナホバ族は合衆国から認知された自治区を持っており、その中は彼らの法律・警察・大学がある(らしい)途中Keyantaという町のバーガーキングに寄ったら、とんでもないものをみつけた。
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第二次世界大戦で日本軍の暗号を解読したのはナホバ族の人々であるが、その功績をたたえる?美術館がなぜかバーガーキングの中に!日本軍の武器や、日本軍の暗号などが展示。もちろん見学。こんな雰囲気で落ち着いてメシなんて食えるか!ということで早々に退散。

しばらく走るとモニュメントバレーに。
始め道を間違えたかと思うくらいに何もなかったが、途中からメサやらビュートやらが大量出現。
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Aztや同級Kのボルテージは最高潮。「こんなん地理の時間に習ったよなぁ!!!」
僕は「地理…メサ…ビュート…聞いたことあるなぁ」くらい。すいませんね世界史大好き人間で。ほとんどの理系組は地理選択者だったのね。忘れてましたわ。しかしモニュメントバレーは「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」の撮影現場でもある。と、聞くとちょっとくらいテンションがあがる。
せっかくなのでMonument valley Navoja Tribal Parkに入場。周囲は閑散としていた。お土産やさんもなんか微妙に怖かった。ゲート近くの見学ツアーの値段を聞くと、一人40ドルとのこと。ありえん。ハンドブックには25~30と書いてあるのに。ということで、自分たちで車を出してパーク内を爆走することに。ちなみにこのとき、初めて僕が運転を代わった。パーク内に居たナホバ族のおばさんからアクセサリを買うと、「歩いてビュートまで行ってみなさいよ」とすんなり歩く許可がでたので(汗)あるいてビュートの近くまで行くことに。いやぁ国立公園じゃなくて彼らの公園だから、基準がすげ~アバウト。
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とりあえず公園を一巡して、日の入りを拝むことに。こちらは打って変わってスカッと晴れて、綺麗だった。これくらいグランド・キャニオンも晴れたらいいのに!と思いながら恨めしげに眺めていた。
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帰り。
僕が宿を取り間違えた!!!
っていうか僕、地図が読めないと公言しているのにこんな人間にホテルの予約を任せるものだから、モニュメントバレーから相当遠い、ユタ州のど真ん中に宿を取ってしまった(汗)
出迎えてくれたフロントのおねーちゃんは超親切だったが、部屋に入ろうとすると「これ、どうぞ」と笑顔で本を薦められた。
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これだった。
先生、ここは本当にユタ州でした(大涙)
宗教に敬意を表す意で、とりあえず読み始める…。

…序章で挫折。
6年間、キリスト教教育を受けており、聖書も新共同約であれば3~4回は間違いなく通読している僕だが、あまりの違いに理解が追いつかない…。

モルモン書読みにも挫折したところで、メシを食いに行こうと車に乗り込む。同級Kが運転を始めて10分後。赤と青のすごくまぶしいライトが後ろから追っかけてくる。あれ、警察かなぁ?どうしたんだろ~と後部座席から眺めていること約5分。いきなりサイレンを鳴らされた。
車を路肩に止めて停止する。こっちのルールで、車の外に出てはいけない。
警官がやってきて、怒りながら言ったせりふはこれだった。
「…貴方たち、USの警察のルール知ってる?」
…知るわけねーだろ。
「赤と青のライトが点灯したら、車止めないといけないの。わかった?じゃないと撃つよ。」
カチン。
「あの~、日本にはそんなルールないんっすけど。で、何か?」
警察官は、ため息をついて
「SLOW DOWN!!! Okay?」と捨て台詞を吐いてどこかに行ってしまった。たぶん。小さな町で、見知らぬ車が居たから追っかけてみたらスピード違反をしてた、ということだろう。それにしてもびっくりした。
結局そんなこんなで夕飯にはありつけず、同級Kが買いためていたパンなどで腹を満たす。ホテルへの帰り道、さっきと同じパトカーが違う車を追っかけまわしていた。

…ユタ州こえぇ。ピューマを猫と勘違いしてる州こえぇ。と、思いながら眠りについた。
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by kaede-cogito | 2005-03-15 18:54 | 卒業旅行。 | Trackback(1) | Comments(5)

卒業旅行3日目 (3月5日:アリゾナ州時間) 霧と虹とグランド・キャニオン

Maswikという、グランド・キャニオン内のロッジに泊まったのは、グランド・キャニオンの日の出を拝むためであった。しかし、私が起こされたのは午前8時。あれ?もう日の出過ぎているじゃない。なんで日の出に起こしてくれなかったの?と同級Kに聞くと「外見てみろ!!!」…いやな予感がして外を見てみると、予感的中。すんげぇ霧。っていうか天気悪いし風は冷たいし!!!一同テンションがだだ下がりしてチェックアウトする。とりあえずOutlook Viewまで行ってみるかという話になって行きはするのだが、すごい霧、すごい風、冷たい空気。グランド・キャニオンの「グ」の字も伝わらない。っていうか「全然人生観変わらないよね~」とグチりながら、昼食へ。
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ごらんのような霧だらけの状態。

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これじゃ、どうしようもないよなぁ。


しかし昼食後、事態は急転。霧が晴れた!!喜び勇んでOutlook Viewまで行くと…すごく後悔。っていうか行くんじゃなかった。そこはマナーのなっていない日本人だらけだった。
「俺、人生観変わったわ。いろんな意味で。」これがOutlook Viewでの僕の感想である。
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少し、霧が晴れてきて向こう側が見える。

天気もよくなったんで、Rim Trailという岩肌を歩いてみることにした。Outlook ViewからYavapai Viewまで約2キロ。それでもだらだら歩いていたので2~3時間かかった。日本人は比例して少なくなる。気持ちはだんだん軽くなる。天気はだんだん晴れてくる。僕はクリスチャンだけれども、「天の神様、そしてこの大地の神様感謝します」と言いたくなる位気分がよかった。
グランド・キャニオンは見る角度によってさまざまな景色を楽しませてくれる。自然の造形美にしてどれひとつ同じものはなく、またそれが美しい。実は創造していたグランド・キャニオンは赤や茶色だと思っていたので、緑のグランド・キャニオンが見られたことが珍しくて仕方がなく、何枚も何枚もシャッターを切った。
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だんだん晴れてきました。

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本来の姿に近くなった。

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貴方、またライオンにGreen Card取らせるつもりですか(ってか危ないからやめなさい!)


途中、また霧に隠れたりしたのでHopi Houseというミュージアム兼ギフトショップにも立ち寄る。
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こんなものとかありました


最後の最後に、神様は綺麗なものを見せてくれた。
グランド・キャニオンにかかる虹。
「Rainbow!!!」と叫ぶ子供の声がして、その方角を見てみると、綺麗な虹がかかっていた。複雑な色彩が重なり合うことで、ますます綺麗になっていた。しかも岩肌でさえぎるものがないので、虹が半円(180°)以上見える。こんな大きな虹、見たことない。3人とも絶句。
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グランド・キャニオンにかかる虹。


Yavapai Viewにたどり着き、席に座ってまったりしていると、Aztが「アイシスだって」と言った。
…なんて?
「アイシス。ただ、寺の名前だけど」
立ち上がって、観光のガイドボードを確認する。本当だ、”Isis Temple”って書いてある。Isisとは、ブログ「The Cat Who…」で活躍している猫さんと同じ名前である。これは写真に撮っておかないとだめよね~、ってことでパチリ。この写真は、神奈川にお住まいの親愛なる猫さんにささげます。
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Isis Temple

そのあと、スッタモンダあって(本当に日の入りに間に合うか大変ぱにくった)日の入りを見学 in Yavapai View Point。スキっと晴れていないんで、全部の色が変わることはなかったけど、綺麗でした。
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日の入り

で、近くの町Tusayanにて泊まり。Oza-1がBlogに一区切りつけたいと言っていたので、とりあえず彼のBlogにコメントを書こうと無理やりネットにつなぐ(苦笑)そのあとBlog更新などしてたらばっちり2時を回っていた。僕は明日起きられるのか!?
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by kaede-cogito | 2005-03-09 18:26 | 卒業旅行。 | Trackback(2) | Comments(8)

卒業旅行2日目 (3月4日) い~、ある、さん、…ぎゃ~~~~!!!

今日はスカイダイブの日。3900メートルから一気に飛び降りる日。
7時半におきて、8時には荷物をつめ終わる。タクシーをよんで集合場所へ…と思ったら、待てど暮らせどタクシーがこないので自分で歩いていくことにした。なんてこったい。

スカイダイブの場所につくと、なんだかやたらと人口密度が高い。しかも、やたらと黒髪が多い。何事だ…?と思っていると、目の前に現れたのは台湾人の集団(10人強?)だった(笑)ちなみに「Are you Chinese?」と聞いたら「NO! Tiwanese」と注意されてしまった。お国の問題は難しいから気をつけよう。またこの台湾人がありえないくらいテンションが高くて、ぎゃいのぎゃいのとよくわからない言葉で騒ぎまくっている。僕は眺めているだけだったけど、インストラクターが頭抱えてた(笑)しまいにテンションのボルテージがあがりきったのか、僕にまで中国語で話しかける始末。いやいや日本人なのでわからないです、と答えてると全身をフェラーリで固めたおに~ちゃんが「僕日本語できるよ!」…いやいや、頭いいですよ皆さん。日本もマジで勉強しないと負けるな~と思いながら眺めていた。ちなみにその日本語ができるMrフェラーリとはその後仲良くなった。インストラクターにも「彼女が日本人」っていう人がいたなぁ…。日本おそるべし。

さて、ダイブに関する教習を20分ほど見て、渡された紙の束にかたっぱしから署名をしていく。さすが契約の国アメリカ。何回署名したか。署名内容は、「スカイダイブには危険が伴います。もしこのダイブによって私が死亡、あるいは重篤な状態に陥ったときも、御社に対して一切の賠償責任を起こさないと誓います」からはじまって「セクハラなどでの起訴をしません」「御社に対して一切の責任を負わせません」「また私以外の、私の家族、私の恋人なども御社に対して責任を負わせることはありません」などなど。こんな文章がびっしり書いてあって、一文一文に要署名(汗)かいてるうちにだんだん怖くなる(汗)
実は、スカイダイブについては、内定者のシュウ君が「怖いよ~、N君が飛んだらしいけど、体が無意識に拒絶するんだって」などなど、散々脅されていたので余計に不安(汗)署名だらけを終えると、ダイブ姿勢を習って台湾人が飛び出すのをながめてたりしてた。
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いよいよ僕の番。
これまたやたらとテンションの高いインストラクターにあたり、二人でぎゃーぎゃー騒ぎながら飛行機に乗り込む。となりでは、既に目が据わっているAztと、どう扱ったらいいのか考えあぐねているインストラクターがいた(笑)高度5000フィート、いよいよジャンプポイント。まずはじめに同級Kがダイブ。うわ!!落ちてった!その次Azt、最後が僕だった。

「Are you Ready? 1, 2, 3!!!!」

うわ!死ぬ!!!

と、思ったのははじめの0.00001秒だけ。
あれ?

あまりの高さに、落ちているという感覚がない。すごい風があたって、確かに落ちてることを体感できるのだけど、何か、空中を滑っているような気持ちになる。無重力状態、というより、下には引っ張られてるんだけど、落ちてない?みたいな。非常に気持ちいい!!!っていうかすばらしい!!!超楽しい!!!急に高度が変わるので耳抜きが必要だが、それさえできれば何にも問題なし。インストラクターが持っているカメラに向かって「いえ~い!!!」ってして遊んでいたりした。

しばらくすると、インストラクターがパラシュートを開いた。

不思議な感覚だった。
今まですごい勢いで落ちていたのから、急にスピードが変わる。すると、まるで空気中でぽつんと、ただ浮かんでいるだけのような感覚に襲われる。空高く、ただ、私立っております、みたいな。世界が一気にとまっているように見えた。すばらしかった。このパラシュートが開く瞬間を体感するためだけに、ダイブしてもいいくらいだ。

基本的にまったく怖がらないので、パラシュートを開いてからも、インストラクターは右旋回、左旋回、はては急降下までアクロバティックな技を次々に繰り出す。30秒くらいじ~っとしてたら、うろうろしたくなっていたのできゃいのきゃいのと喜んでいたら、すぐに着陸だった。残念。

ちなみに飛んだ感想は、
同級K「もう一回、やってみてもいいかな」
Azt「もういやだ」
僕「絶対もっかいやる!!!」であった(笑)

そのあと、一緒にダイブした台湾人と少し話して、ホテルに帰る。
そして荷物を回収してレンタカー屋へとGO.無事にレンタカーを借りて(っていうか車のことはわからないので同級Kにすべて任せた)、Grand Canyonに向けて出発した。
途中、フーバーダムによって見学。
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そのあとはひたすらに走りに走りに走りまくって(約460KM)、Grand Canyonについたのは午後9時(と、僕らは思ってた)。泊まったのはMaswik。そしてMaswikのチェックインのときに、事実を知る。

午後10時だった。

簡単に言えば時差が発生して、時計が狂っていたのである。陸続きで時差!?日本では考えられない。時計のセットは飛行機の中だけではすまないのも、この国であるらしい。
今日はいろいろあったので、早く寝ることにした。
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by kaede-cogito | 2005-03-07 17:24 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(12)

卒業旅行1日目 3月3日(米国・西海岸時間) LA FEMME見ました。

卒業旅行1日目 3月3日(米国・西海岸時間) つづき。

ジェットコースターにのって、やっと平常のテンションまでUpした3人。
あがったところで、今日見る予定のLA FEMMEのチケットを買いにMGMへ。そう、ストリップに行く予定が、僕が女性であることなどを加味されてアダルティーなショーへと変わっていた。まぁあれもストリップに間違いはないであろうけど…ちょっとの疑問を感じながらチケットブースへ。非常にスムーズにチケット購入完了。さてMGMといえばライオン。…ライオンといえば、とんでもない方向に話が伝播しそうなので本物のライオンについて。MGMというホテルには、本物ライオンが暮らしていたりする。名づけて「Lion Habitat」ガラス張りの部屋の中にライオンさんがいて、それを宿泊客が見学する。ついでにカジノのとなりにある(笑)しかしライオンさん、とことんやる気なし。
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まぁ、ライオンさんがハッスルしようがしまいが、餌の量はいっしょでしょうに。それにしてもお疲れ様です。
疲れきったライオンさんをみて、近くのお土産やさんでマッサージをしてもらい(普通のアクア・マッサージですよ!)モンテ・カルロホテルにてバフェ(ラスベガスではポピュラーな形式らしい。簡単に言えばバイキング)を食べました。15ドルで牛肉食い放題なのは破格に安いし、おいしいと思われます。はい。
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そのあと、H氏と待ち合わせてLA FEMMEへ。やっぱり女性、激すくなっ!!!僕を入れて2人だったのかなぁ。それでSHOWがスタート。いや~綺麗だった。エエもんみせてもらいました(親父入ってるぞ親父が)。でもそのときには時差ぼけと戦いながらだから超眠かった。なんていうかな、度胸がつきました。20人くらいの女性が全裸でフレンチカンカンを踊っても、僕は寝られる!!!(どんな度胸だ)
LA FEMMEが終わってからすこしカジノをして、ベラッジオホテルの噴水を見に行きました。すると、Oのパンフレットを持った男女がベラッジオから出てきたんですけど、彼らがスーツだった…。やばい…。スーツなんて持ってきてないよ!!私服で殴りこむ気まんまんなのですが、これで大丈夫なのかな!?
ベラッジオの噴水ショー、時間は短いのですがガイドブックに必ずのっているだけあって迫力がありました。噴水というより、水を打ち上げている感覚。目の前から列を成した水がどんどん打ちあがっていくのは本当に綺麗。
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帰りにHENNA TATTOOの店を見つけました。10日に入れてもらおう。
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by kaede-cogito | 2005-03-07 16:32 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(5)

卒業旅行1日目 3月3日(米国・西海岸時間) ベガスについてみた。

めでたくSFO(サンフランシスコ国際空港)についたのが3月3日午前10時(時差の関係で、時間が巻き戻る)。SFOからMCO(マッカラン国際空港:ラスベガス)の飛行機は10時45分発。
絶対間にあわねぇ~!!僕はそのときあきらめていた。しかしH氏は「いける、いける。」
とりあえずImmigrationまで走って、Immigrationが混んでいたらあきらめよう。そう思ってImmigrationに駆け込んだら、今まで見たことない景色が。US Citizenがメチャ混みで、Visiterに並んでいる人がいない!!!

オフシーズン万歳!

こんなにすいているImmigrationはじめて見た。それでも15分くらい待って、3分くらいで速攻終了。今回のImmigrationはラクだった。Aztのレーンは、パスポートを見せた瞬間から、移民官が日本語を話してくれたらしい(ぉぃ)やっぱりSFOのImmigrationはいい。と幸せを感じている場合ではない。Immigrationがこの速さで抜けたんだから、気合と根性でなんとかなるはずだ!!!

ターンテーブルによじ登らんばかりの勢いでスーツケースを探しまくり、最後のほうに出てきたスーツケースをひったくって検疫へ。今回は引っかかることなくクリア。スーツケースの鍵をはずしてもう一度預けなおす。そして猛ダッシュでチェックイン・カウンターへ。チェックインの係りに「誰かに追いかけられたの?」と心配されつつ「No problem」でかわしてチェックインし、搭乗口に走りこむ!!!

時間。10時35分。

やった~~!!間に合った~!!
と思った矢先。
走るんが早いH氏が僕のそばに来て言った。
「これも、遅延やって…。」

はぁ!?!?

どうやらChermiの呪いは遥か太平洋を越えてサンフランシスコまで伝播していたらしい。あのなChermi、今回は助かったけど、どうせ飛行機を遅らせるのなら、「サンフランシスコからの飛行機も遅らせておいたから安心してね♪」くらい言ってくれると非常に助かったんだが。ってか走らなくてすんだんだが。僕、めちゃめちゃ早く走ったんだぞ。同級Kに「君を3年間見ているけれども、さっきの瞬間が一番早く走ってたね」ってほめられた(!?)くらい早く走ったんだぞ。
と、今頃香港にいるであろう同期を恨みながら、コーヒーを飲んだり、マッタリとすごす。そして平和にマッカラン国際空港に着陸。
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Welcome to Las Vegas!!
やっと着いたぞ虚構の町。空港に、既に今回の大きなイベントに違いないシルク・ド・ソレイユの"O"が広告を打っていました。
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そして空港の中にもカジノが。なんであるねん。しかも何で遊んでるひとがいるねん。
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とにかく、荷物を置くために宿へ。途中通ってきたエクスカリバーホテルを「なんだかラブホみたい~」って笑っていたら、自分たちの泊まるホテルはそれ以上にラブホテル状態で一同唖然。ラブホテルというか「陰気くさいラブホ」、なんていうか部屋が暗い。まぁ、それほど気になる感じでもなかったが、一同のテンションがだだ下がり。とりあえず陰気くさい部屋から脱出してニューヨークニューヨークへ。
ニューヨークニューヨーク(ホテル名。一昔前のNYの町並みを再現しており、ホテル内にジェットコースターが走っている奇想天外ホテル)でジェットコースターに乗りたいと主張する楓。でもその前に、みんな捕まっちゃったよカジノに!!!!
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ホテルの1階が普通にカジノ。しかも広大な量。しかも編みタイのねーちゃんまで居るときたもんだ。テンションもあがるでしょ~(笑)ってことで、「カジノはしない」という出国前の言葉はどこいった、というくらいに3人ともカジノに吸い込まれる。僕はすぐにやめちゃったけど、なんか延々やってるやついたな~。延々勝っているやついたな~(笑)
おなかがすいた、という、生理現象によってカジノ場から引き離され、そのあと無事にジェットコースターに乗れた。
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発射間際に、店員さんが僕の前に来て「メガネ、おさえておいてね~あはは」…あははってオイ!メガネつきで乗ったら危険ならそう言えよ!!と文句言う前にジェットコースター発射!!必死でメガネを抑えながら、喜び勇んで乗っていた。

(続く)
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by kaede-cogito | 2005-03-06 17:50 | 卒業旅行。 | Trackback(3) | Comments(3)

卒業旅行第1日目(3月3日) Chermiの呪い

3月3日(日本時間)。
5時くらいまで何かとおきていたため、飛び起きたら11時。急いで支度をして、10分くらいで風呂にも入り、待ち合わせ場所へ。関空では「日本の食い納めじゃ」とてんぷらウドンを食す。同級Kと待ち合わせてチェック・インへ。
…チェックインカウンタで見知った顔が。
なんと留学同期のH氏も、同じ日程でラスベガスだった!!!このあいだの飲み会ぶりにお会いしたけど、今回は飲んでいなかったので対応が紳士だった(笑)お互いの旅行日程を交換。
だまってこちらがわの予定を聞いていたH氏、にやりと笑って
「姐さん、エロがたりませんぜ」
…さすがKing Of H○○ters!!!
ということで、ラスベガスについたら、一緒にストリップにいく約束をとりつける。え?お前も行ったのかって?もちろん行きましたよ、意気揚々と(笑)どこのストリップに行こうかと延々とやり取りしているとアナウンスが。

「UA886便のお客様にご案内いたします」

…なんと、飛行機が遅延して飛ばなくなったらしい。
1時間以上は遅れるらしい。
…これはピンチ。というのも、サンフランシスコ経由でラスベガスに入る予定だったんだけど、サンフランシスコでのインターバルを2時間しか取っていない!!Immigrationで1時間取られるのを覚悟していたんだが、それで1時間遅れたら絶対に間に合わない!!!
チケットの交換はどうしたらいいのか、など頭を突合せてごちゃごちゃ言ってた…のははじめの5分くらいで、またストリップの話に逆戻りするメンバーであった(苦笑)
しばらくすると、遅延のお詫びなのだろうか、ジュースとパンをもらった。…パンはアメリカの味で、結構…いやなんでもないです。

みんなやることがなくなって(ストリップの話にも飽きた)それぞれ持っていたガイドブックを読んでいると、
「1時間も遅延してるんだって~??」と聞き覚えのあるクスクス声が。
Chermiだった。(来年から松下で同期になる、妹の彼氏の先輩。配属先まで一緒。絶対来年から僕らの配属先は問題多発に違いない)
Chermiには利用する飛行機の便を教えていたので、ゲートまで遊びに来た模様。Chermiも3月3日発で卒業旅行(しかし何でZambiaなの!?)に行くのだが、夜の便なので空港で会うことはないだろうとお互いに言っていたのだ。それが、こっちの便が遅延したので空港でバッティング。

(1)飛行機は遅延していつ復旧するかわからない。
(2)目の前にChermiがいる。

…この状況下で、やることは1つである。

「貴様、何をしやがった、あ”!?!?!?」

さすが元祖トラブルメーカー。他人様の飛行機までぶっ壊しやがったか。
「私は悪くない~~!!!」と叫んでいたが、そんなことはお構いなしである。とりあえず、Zambiaで地震などの自然災害、もしくはテロなどの動乱が起こったら「やっぱり」というコメントを日米両国から発しておいてあげるよ、と暖かいコメントを述べさせてもらった。っていうか彼ならきっと何かをやってくれるに違いない。だってChermiだから。

そうこうしているうちに搭乗の時間になり、「何も、起こさないでね♪」というくすくす笑いのChermiにハイタッチして搭乗した。相変わらず綺麗に笑う人だった。
SFO便では、どうやら在沖縄米軍たちと一緒になった模様で、なかなかにぎやか、かつマナーがいい(汗)
隣に座ったのも、おそらくソノ系の人で、すごく親切にいろいろと世話を焼いてくれた。名前くらい聞いておけばよかったな。ありがとうございます。
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by kaede-cogito | 2005-03-06 17:27 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(6)

チケット取れた!!!!

さてさて、Bellagio "O"のリンクを作ってから3時間ほど、私は色々と格闘していました。で、結局修士論文が出来ずに、「出来た~出来た~」と喜んでいるat'sやら同級Kやらいるのですが、こいつらシメていいですかね?(苦笑)

で。
なぜかBellagioのCGI

28回もはじかれた挙句


"O"のチケット取れました。しかも驚け、最前列じゃ。がはは。水にぬれるらしいですが、Who care~♪びしょ濡れではないらしいので、まぁいいでしょう。これがいいアンバイになるまで、BellagioのCGIをこき使いまくったからRegistrationではじかれたのかしら。まぁ終わったことはどうでもいいや。BellagioのCGI(オンライン)でこれから申し込まれる方、「いつか道は開けます」がんばってトライしてみてください。

ショーとかミュージカルとか大好きなので、非常に楽しみです。

んで、正直修士論文やる気なくなったんですが、at'sも同級もさっきから何をしてるんでしょうか。見学でもさせてもらおう。
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by kaede-cogito | 2005-02-08 19:59 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(10)

Bellagio -O- Links

下でちょりさんが書き込んでおられますが、ラスベガスに行ったらショーを見るのはスタンダートな楽しみ方らしい。特に「O」(オウ)は席が取れるか取れないかの超人気ナイトショーだとか。

で、チョリさんが「いいよぉ」っていうので、調べてみました。確かによさげ。

いいなぁ、と思ったら情報を調べて分類するのが僕のやり方。
あまりやりすぎると頭が痛くなるのが難点。

きっと、これから先「ラスベガスに行ってOが見たい!」という人もいるでしょう。
そういう方のために、いつもなら自分専用に作るリンク集をUpしときます。必要であれば使ってください。

Bellagio -O- Links
<公式ページ>
http://japan.bellagio.com/Bellagio-International/japanese/pages/ent_main.asp

<ラスベガス大全>非常にしっかり作ってある情報ポータル(?)
ナイトショーに関する一般知識
http://www.lvtaizen.com/show/html/general.htm
Oの説明文
http://www.lvtaizen.com/show/html/o.htm
超難関チケットはこうして入手! オウのチケット徹底攻略法
http://www.lvtaizen.com/_backnum/html/3093main.htm


<チケット発注>
公式Registration
http://bellagio.admission.com/cgi/guide.cgi?l=EN&C=US

Cheaptravelz(定価+2100円、メールによる問い合わせアリ)
http://www.cheaptravelz.com/musical/event/las0002.html

Las Vegas Boom(3月31日まで手数料10ドル、メールによる問い合わせなし)
http://www.lasvegasboom.com/o.html

ショー予約リンク(英語)
http://lasvegasab.com/japan/jp_024.htm

Desert Dream Tour(手数料:1枚につき$15、メールによる問い合わせなし)
http://www.desertdreamtour.com/show.html

<番外編>
Bellagio Las Vegas (Hotel)
http://appleworld.com/hotelinfo/bsrch/bsrchStep4.do

大手小町:ラスベガス・グランドキャニオン
(旅行者による口コミサイト)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200006/2000060700001.htm

添乗員のひとりごと Vol.9 ラスベガスショー編
http://www15.nittsu.co.jp/travel/tenjo/hitorigoto9.htm
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by kaede-cogito | 2005-02-08 14:05 | 卒業旅行。 | Trackback | Comments(11)