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「きもの文化検定」(1) 本が届いた…

こんばんわ。楓です。
本日は、もっと他に書く事があったんだけど、バリ凹んでいるために急遽こっちに変更。
ってゆぅかコレを書き終わったら風呂入ってクスリ飲んで寝ます。

「ぴんぽ~ん」
今日も宅配屋さんは我が家に到着。
基本的に通販やネットショップ率が多い我が家は、1週間に3~4回、多いと毎日宅配屋さんが来ます。おかげさまで、名字だけを見て、早とちりされて他所様の荷物をうちに届けてくるオッチョコチョイさんもいらっしゃいます(笑)一回、住所も、名字の漢字も違うのにうちに届いた事があってビックリしました(笑)

今日は、僕が先日ネットで注文した「きもの文化検定」の公式本が届きました。

「きもの文化検定」とは、本年度からスタートする和装に関する資格です。
一応経済産業省と農林水産省の後援を受け、また審議会委員もそうそうたる顔ぶれ。
公式サイト(http://www.kimono-net.or.jp/kentei/index.html)には、きもの文化検定は、「きもの」やきものにまつわる「歴史や文化」についての知識の習得を通して、「きもの文化」への理解を深め、もっと「きもの」に親しんでいただくことを目的としています。とあります。近々の「きものブーム」を見越したのか、「きものブーム」で変形していく日本文化を危惧して創ったのか知りませんが(笑)なにはともあれ、今年は5級と4級がスタートし、上位の級は来年以降になる予定。

初めてこのHPを見つけたときは、かなりジャストミートな資格に感動しました(笑)
趣味の資格としては、鉱物鑑定士の資格を途中でほっぽらかした前科がありますが(汗)今回はまぁ大丈夫かなぁと。

試験会場も、今年度は京都と東京の2会場で行うそうです。
来年以降、地方にも会場が増える事を期待しています。
んで、京都は通勤途中にある龍谷大学で行うということで、さらに好条件★

この「5級」と「4級」、かなり変わっていて、実は同じ試験問題なんです(HP曰く)。
そして正答率で、「不合格」「5級合格」「4級合格」になるという仕組み。

本を開けてみました…

「きもの文化検定」(1) 本が届いた…_a0011285_2230576.jpg

正直、僕はこの資格をなめてました。
所詮日本語の資格、しかも趣味の資格、きものというジャンルは伝統があるとはいえ、本を一読すればとるにたらない、と。
しかし、本を開ければ、初めはカラー写真を多用してて楽勝感をかもし出しまくってますが、後半は…なんじゃこら(笑)
確かに知ってる事をまとめて文章化すればこの量になるのかもしれないけど、これ全部完璧に覚えるの!?(総ページ数179ページ)
しかも、どんな試験問題になるのか想像がつくところと、つかないところの差が激しすぎる(笑)歴史とかはおおよそどんな問題になるのか想像できますが、コーディネートの試験とかどうするん、これ(汗)

まぁ落ち着いて、ちょっと2~3回精読してみます…。
よく考えれば、大学の試験だと試験範囲が鬼のような参考書一冊とかあったから、それに比べりゃマシかな…。

Blogに公開する事で、試験受けるぞ!って言う事で、試験をすっぽかす事の無いようにしようと心に誓う楓でした。
by kaede-cogito | 2006-07-01 22:42 | 戯言
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