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英文アナグラム

ちまたで、またアナグラムというのがはやっているらしい。

アナグラム自身は、欧米で遊びとして幅広く取り入れられているし、なおさら新しいものでもないのだが、「出火」の火元は(笑)まちがいない、あの本だ。

The Da Vinci Code.

この本については、語りたいことがそれこそ山のように、日本銀行に眠っている二千円札の札束のようにあるわけだが、それをイチイチ書いていったら僕は3日くらい徹夜しなきゃいけないので、ここでは割愛。

今回は、その「アナグラム」について。

こんなページを見つけてきた。
http://www.anagramgenius.com/ag.html

どうやら、アナグラム自動生成プログラムらしい。

ここに好きな文字列をほりこんで、機械を回せばなんとかしてくれるんだそうな。

へ~。

辞書さえしっかりしてたら、プログラムとしては簡単そうな、そうでないような。

ここで本名を入れて、何か化ければ面白いんだろうけど、僕の本名はローマ字表記するとあまりにも短く、なんの面白みも無かったので、芸名(笑)を入力してみた。

Sakura Kaede
したらば。

「Drake sea auk.」
は?
ドレーク海のウミスズメ?なんじゃそれ、新種の生物か???

「A read sake UK.」
…ん?
A read sake of UKならまだ意味が通るな。
英国のための読み物

「A sake ark due.」
…予定されている箱舟!?!?

なんだか一気に聖書めいてきました。

(ちなみに英語はかなり意訳まがいが入っています)

わ~面白い!と思って、学生時代に書いた論文のタイトルを入力してみました。
…したらば(笑)

大体、プログラムが頭に浮かんだ人は容易に気がついたかと思いますが、コレは文字数のN乗をぐるぐる回して、辞書と照らし合わせているようです。つまり、文字数が少し増えるだけで、検索時間は飛躍的に増大。それをアンタ、論文タイトルなんて入れよう暁には…。

…今、ちらっとプログラム見てみました。
あと57時間かかるそうで。
・・・もう今日はこのまま寝よう。明日、万が一面白い結果が出てたら投稿します。
by kaede-cogito | 2006-04-26 01:58 | 戯言
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