生きる。

死ぬことでしか、愛を全うできなかった二人がいた。

終わってしまったものは、仕方がなかった。


非常に失礼な言い方ながら、僕は恵まれてる。
僕には愛する人がいて…そして僕は生きてる。

そう。
僕にできる、彼への最大の恩返しは、僕が生きていることだ。
当たり前のように見えるが、当然ではない。
全てのベース。
0から1へ、そして無限大へと飛躍する唯一のプロセス。

過去ではなく、未来のために、僕はここに居続けなければいけない。
生き続けなければ。
僕に生きる理由を与えてくれた人のために、努力を払わなければ。

でも、僕が彼のためにできることが、生きることだけなのは、あまりにも寂しいので
もうすこし、何かがんばってみようと思う。

確かに死は、美しい。
だけれども生もまた、美しい。
[PR]
by kaede-cogito | 2006-01-11 05:57 | 戯言 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://coneko.exblog.jp/tb/3001328
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 「トラベル遊」とそのほか。 眠れない猫と眠らない人の小夜曲 >>