僕達は、真実を知らなければいけない。

楓です。
実は全く違う日記用文章を書いていたのですが、急遽これに差し替えることにしました。
ネットサーフィンという言葉は死語かもしれませんが、気の向くままにWebを渡り歩くことを、皆さんもされると思います。僕もそうやって気の向くままにサーフィンしてたら、このページに行き当たりました。

アウシュビッツ徹底ガイド

「アウシュビッツって何?」という年代の方はここにはこられてないと思うのですが(最近の小学生位になると、もう既にアウシュビッツは誰からも教えられていないらしい)一応説明しておくと、第2次世界大戦でナチス・ドイツが、ユダヤ人を絶滅させるために建てた強制収容所一群のことを指します。第2次世界大戦中にこちらで亡くなった方は、150万人とも600万人ともいわれています。

このページは、筆者がアウシュビッツ収容所、ビルゲナウ収容所(アウシュビッツ第2収容所)に行ったときの写真がメインに掲載されており、ところどころに感想なども書かれておられます。

ほんのさっきまで、こちらのページを見ておりました。
はっきり言って絶句です。
人を効率よく・最大限の苦痛を与えるように殺す施設を建てるなら、こうなるだろうという仕組みになっています。是非、時間のあるときに見ていただきたいページです。あ、精神がかなり落ち込みますので欝になってもいいときにご覧下さい(笑)

ページの中で、虐殺方法が変わるキッカケについてかるく触れられていました。
「従来、アウシュビッツでは"死の壁"(銃殺)や公開処刑(絞首刑)での虐殺が進められていた。あるとき、地下独房でSS隊員が試しにチクロンBを噴霧したところ、簡単に囚人が死んでいくのを確認した。そこから、ガス室での本格的虐殺が始まった。」

なんて実験だ。
いや、実験と呼べるのだろうか。
科学は人を幸せにするためだめに存在するんだ等と、夢物語を述べるつもりは毛頭ありませんが、しかしあまりにもヒドイ部類の実験です。

戦争なんて、何が起こるかわかったもんじゃありません。
第2次世界大戦末期、日本では沖縄戦が展開されていました。
僕は南方の出身なんでヒトゴトじゃないのですが、そこでは「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」が発音できないために"お前は日本人じゃない"といって殺された沖縄人が沢山いました。また、沖縄では琉球方言を話すことが日本軍により禁止されていました(何を言ってるのか分からないので)。沖縄は言語体系が日本と違うらしく、でも沖縄に行くと、年配の方が話す言葉の中に方言のあまりの少なさにビックリされる方も多いそうです。それは、このときの日本軍の後遺症だと聞いたことがあります。
ここまで来ると、戦時中は全くワケが分からない倫理観の上に物事が進行するのだということが分かります。

戦争といえば、今でもいたるところで起きています。
一番でかいのは、やはりイラク戦争でしょう。
そのイラク戦争について、今日こんな報道がなされました。

イラク人虐待、「CIAが奨励」の報告書 米誌報道(朝日新聞)

イラク人虐待:
奨励する米軍内部報告書が存在 米誌報道(毎日新聞)


イラク人虐待非難、各地で相次ぐ=「戦争犯罪」とイスラム聖職者協(Yahoo)

人道的な戦争など、ありえません。
個々人の刺し合いならともかく、国が組織的に人を殺す絶対的根拠など、求めてはいけません。
キリスト教が犯した2つの大きな罪。それは十字軍と宗教裁判です。
その十字軍と同じことを、現代の私たちはまだしようとしているのですか。
人道的な戦争、それの行き着く先が虐待ですか。
イラク人だからといって虐待されるのは、何故ですか。

僕達の国で、明日戦争がおこったら、どうしますか。


以下トラバです。
ニュース・評論
組織的なイラク人捕虜虐待について
米軍 イラク人捕虜に虐待
とにもかくにも猛反省


#このページはミラーです。本家はHouse Of Medusaとなっております。
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by kaede-cogito | 2004-05-03 03:05 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from BLOG @ GARAK.. at 2004-05-08 04:09
タイトル : イラク人虐待事件
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