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卒業旅行第1日目(3月3日) Chermiの呪い

3月3日(日本時間)。
5時くらいまで何かとおきていたため、飛び起きたら11時。急いで支度をして、10分くらいで風呂にも入り、待ち合わせ場所へ。関空では「日本の食い納めじゃ」とてんぷらウドンを食す。同級Kと待ち合わせてチェック・インへ。
…チェックインカウンタで見知った顔が。
なんと留学同期のH氏も、同じ日程でラスベガスだった!!!このあいだの飲み会ぶりにお会いしたけど、今回は飲んでいなかったので対応が紳士だった(笑)お互いの旅行日程を交換。
だまってこちらがわの予定を聞いていたH氏、にやりと笑って
「姐さん、エロがたりませんぜ」
…さすがKing Of H○○ters!!!
ということで、ラスベガスについたら、一緒にストリップにいく約束をとりつける。え?お前も行ったのかって?もちろん行きましたよ、意気揚々と(笑)どこのストリップに行こうかと延々とやり取りしているとアナウンスが。

「UA886便のお客様にご案内いたします」

…なんと、飛行機が遅延して飛ばなくなったらしい。
1時間以上は遅れるらしい。
…これはピンチ。というのも、サンフランシスコ経由でラスベガスに入る予定だったんだけど、サンフランシスコでのインターバルを2時間しか取っていない!!Immigrationで1時間取られるのを覚悟していたんだが、それで1時間遅れたら絶対に間に合わない!!!
チケットの交換はどうしたらいいのか、など頭を突合せてごちゃごちゃ言ってた…のははじめの5分くらいで、またストリップの話に逆戻りするメンバーであった(苦笑)
しばらくすると、遅延のお詫びなのだろうか、ジュースとパンをもらった。…パンはアメリカの味で、結構…いやなんでもないです。

みんなやることがなくなって(ストリップの話にも飽きた)それぞれ持っていたガイドブックを読んでいると、
「1時間も遅延してるんだって~??」と聞き覚えのあるクスクス声が。
Chermiだった。(来年から松下で同期になる、妹の彼氏の先輩。配属先まで一緒。絶対来年から僕らの配属先は問題多発に違いない)
Chermiには利用する飛行機の便を教えていたので、ゲートまで遊びに来た模様。Chermiも3月3日発で卒業旅行(しかし何でZambiaなの!?)に行くのだが、夜の便なので空港で会うことはないだろうとお互いに言っていたのだ。それが、こっちの便が遅延したので空港でバッティング。

(1)飛行機は遅延していつ復旧するかわからない。
(2)目の前にChermiがいる。

…この状況下で、やることは1つである。

「貴様、何をしやがった、あ”!?!?!?」

さすが元祖トラブルメーカー。他人様の飛行機までぶっ壊しやがったか。
「私は悪くない~~!!!」と叫んでいたが、そんなことはお構いなしである。とりあえず、Zambiaで地震などの自然災害、もしくはテロなどの動乱が起こったら「やっぱり」というコメントを日米両国から発しておいてあげるよ、と暖かいコメントを述べさせてもらった。っていうか彼ならきっと何かをやってくれるに違いない。だってChermiだから。

そうこうしているうちに搭乗の時間になり、「何も、起こさないでね♪」というくすくす笑いのChermiにハイタッチして搭乗した。相変わらず綺麗に笑う人だった。
SFO便では、どうやら在沖縄米軍たちと一緒になった模様で、なかなかにぎやか、かつマナーがいい(汗)
隣に座ったのも、おそらくソノ系の人で、すごく親切にいろいろと世話を焼いてくれた。名前くらい聞いておけばよかったな。ありがとうございます。
by kaede-cogito | 2005-03-06 17:27 | 卒業旅行。
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