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愚かな行為はやめませふ。

いや~。まいりました。楓です。
僕は、世紀の大発見をしました!えへん!!

聞きたいですか?

では、いきます。
「花粉症のクスリ6種類と、アルコールを一気に摂取したら人間は死ねる!!!」

…すいません(汗)
えっとですね、25日に、「あ、明日学会だし」と思って早引きして病院に行き、クスリを処方してもらいました(眼科)その薬を飲んで、薬を飲んだことを忘れて酒をあおりました(死)
酒をあおった2時間後、症状が全く改善されないことに腹を立てた楓サンは、「酒を飲んだこと、それ以前に薬をもう飲んでいること」をすっかり忘れ、家にあるあらゆる花粉症のクスリ(計5種類)を一気に摂取。「さ~これで気分よくねられるだろう!」と思って眠りについたはいいが…今度は起きられない…。
気合と根性で電車に乗ったはいいが、桂駅でこらえきれなくなり一時下車。うげうげ~。

しっかし。
今日は学会の発表の日であります。
僕が発表しなければ、講演にアナがあきます。ってか「OHPはこれです、ってことでよろしく」といきなり講演を振られたら、さすがの教授だってしんどいでしょう。意地でもいかにゃぁならんのです。
ってことで死にかけながら学会の会場に到着。既に顔面マッサオ。薬剤中毒の症状如実、ってやつですなぁ。教授は「しばらく座ってて、しんどかったらムリしないで。私がやりますから」とおっしゃってくれましたが、ここでヘタれたら女の名が廃る(!?)とばかりに気合で立ってみせ、見事15分しゃべり続けました。先に言っておきますがこの状況下で「発表練習」なるものを"しているわけがなく"もちろんぶっつけ本番です。(今までの学会で練習したことないやろお前、という内部告発はカンベンしてください)OHP見ながら気ままに話しましたが、何故か僕の研究は企業ウケがよいらしく、座長に「素晴らしい!!!」と褒められ、質問もやたらと受けました。もちろん営業スマイルで難無くこなしました。しかし講演終了後にへたり込んでしまったため、企業様との内々の対応(名刺交換など)はいつもどおり教授にお願いしました。ちくしょ~名刺カード買ったのに!!!

当然、そんなマッサオな顔した人間を、研究室としても学会会場に長く置いておくわけにはいかず、発表終了後、即強制送還with教授。京都工芸繊維大学に滞在していた時間、のべ1時間(爆)しかも、吐き気がする~眩暈がする~頭痛がする~と訴えているのに、教授はにこやかに「楓さん、おなかはすいていませんか?」教授はおなかがすいていたらしく、四条のさる有名な蕎麦屋にて、一膳1500円もするそばをごちそうになりました。えぇすげぇうまかったですよ。「半分死にながら食いましたが。」
そして14時には家の門をくぐり、後はひたすらおとなしくしていたわけです。
今もプチ頭が痛いことを考えると、全てが全て薬剤中毒ではなさそうなのですが(風邪でも引いたか?)とにかくあれはキツかった。人間やめたくなる衝撃です。僕にはしんどいけど、病み付きになる人は病み付きになるだろう感覚。体の重力が感じないわけですよ。(かる~い。というより飛んでいきそう。いや、空間の歪みにねじ込まれそうな感覚)光は非常にまぶしく感じられ、目の前でスポットライトがちかちか焚かれているように見えます。

結論。
あほなことはやめましょう。
クスリと酒を一緒に飲まない!!!

先生、明日も休んでいいですか、まだ頭が…(涙)
by kaede-cogito | 2004-05-27 02:25
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