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生まれて初めて救急車を呼んだ。

かかる30分ほど前。
私は帰宅道を急いでいた。

犬がやたらとうるさかった。耳についた。

薄暗い路地を、帰りを急いでいて…

状況を理解するのに20秒ほど費やした。

犬ではない。でかすぎる。猫でもない。
れっきとした人間が、女性が倒れてる!!!!!!!!

犬がうるさかったのは、その女性がとある家の前で倒れてて、
そこの番犬が反応していたからであった。

やばいと思い、
「…もしもし?」と呼びかける。
「わんわん!!」
「…もしもし??」
「わんわんわん!」
「…聞こえますか?」つんつん。
「わんわんわん!!!!」犬うるさい。

これだけ周囲が騒がしい(私+犬)なのに、全く動かない。

これはどう考えても尋常じゃない。

そこへ、自転車に乗った小学生高学年くらいの男の子がやってきた。
「この人、どうしたらいいと思いますか?ちょっとまえ来たときも、倒れてました」
おそらく、自転車にのって大人を探しに行ったのか。

この子の意見が確かならば(この状況下で嘘をつく子はいないと思う)、
この人、倒れてから時間がすこしばかり経過してる。
脳が原因で倒れている場合、これは呼びかけている場合じゃない。プロに一刻も早く来てもらわないと。
頭の中は超パニクっていたにもかかわらず、そこだけは冷静に判断できた。

「救急車を呼びます。」

IPhoneには緊急電話というボタンがあって、
ロックをはずさなくても119がかけれるが、そんなことは動転してすっかり忘れてる。
いつもどおりロック解除して、(110?119?)と思いながら119を押す。

「火事ですか?救急ですか???」
そうか、火事もこっちにかけるのかと、ようやく思い出すが、今はそれどころじゃない
「救急です!」
「まず、その場所を、住所を教えてください」

…いくら家から駅まで4分とはいえ、全てのポイントの住所を言えるほど、
私は地理に明るくない。

「え~と○○町××だと思いますが…」
甲いう時に限って、電信柱がない。
電信柱があれば、住所のプレートが貼ってあるのに。

「何が見えますか。近くに場所が特定できるものはありますか。」

ぐるっ。
「わんわん!」君はいい。
「民家ばかりです!」
「近くに見える民家の、名前を読み上げてください!!」
「え~と**さんと、***さんと、***さんと…」
この間も救急隊は懸命に場所を特定しているようだ。
思ったんだが、携帯の電波から場所が分からんのか。
いまどきGoogleマップでも場所推定しおるぞ。

「住所が特定できないので、近くのお宅のピンポン押して、住所を聞いてください!!」
そんなわけで、やかましい犬が居るお宅のインターフォンを押す。
「後何が見えますか。」
「え~とおすし屋さん!」
「名前は!」
「***!」場所の推定が続く。

そんなこんなしていると、そのお宅の初老の女性が、怪訝な顔をして出てくる。
「救急隊に、ここの住所を説明してください!!」
「…どうしたの?」
「人が倒れてます!お宅の家の前に!!!」
「…え???????」
初老の女性、家を飛び出す。



「○○町**-**です!!!!」
「了解。」
「女性が倒れてます!!!」
「年齢は?」
「顔をかくしてて分かりません!」
「見た感じは?」
「20代から30代!!」
「20代ね。(30代はどうなった)意識は?」
「呼びかけに応じない!!!」

この時点で、もう一人米倉良子似の通行人が来た。電話に必死にがなっている私
(私の声のでかさは、知人友人なら知っているはず)
そして立ちすくむ少年。おろおろしている女性。
そして、倒れてる女性。
その通行人さんも即事態を察知した。

「意識レベルなし。呼吸は?」
「してるようです!!!」
「呼吸アリ。外傷は?」
「見た感じなし!!!」
「なし。通りすがりの方ですか?」
「通りすがりです!つか帰宅途中です!!!(←冷静に考えたらこんな情報は要らない)」
「了解。そこに救急車を向かわせます。」
「ところでお名前は?」
「私ですか?私は佐倉と申します」
「佐倉さんね。電話番号は***-****-****でよろしい?」
「はい、そのとおりです。」
この時分になって、初老の女性が「ここ、車も通るかもしれんから、救急車はよきて!!!」と騒ぎ出す。
「そこの場所、路地で狭いから、救急車も最後まで場所の特定ができていません。
だから、救急車の音が聞こえたら、先導してください!!」

「先導ですね。了解しました」

これで通信終了。
多分、むこうの通信記録引っ張ってもらっても、ほぼ合っているはず。

その場にいた人に、
「救急車の音が聞こえたら、先導してくださいとのことです!」とお願いすると
米倉良子似通行人が「私こっちの道、見ておきます!」
佐倉「では私はこの女性(倒れてるほう)とこの道担当します。」
初老の女性「とりあえずパジャマ着替えてきます」
少年「家に自転車置きにいってきます!」君は帰ったほうがいいんじゃないのか。

そして音が聞こえるまでオロオロしていると、
部活帰りのチャライ高校生2人組がチャリで登場。
無視されるかと思ったら、
「何が起こったんですか」
「人が倒れています。救急車を呼びました。」
すると二人とも、すぐ自転車を脇に止めて、まじめな顔になり、
「僕達も手伝います。何をしたらいいですか。」
すいません、人を見かけで判断した私がバカでした。

彼らも救急車の先導を手伝うとのことで、道に散っていってくれました。
その前に、倒れている女性に近づく高校生。
「この人、息はしてますね。」
「そのようです。頭(が原因で倒れてる)かもしれないので、女性には触らないほうがいいと思います(下手に動かすと、余計救急しづらくなる)」
すると、彼らは女性から離れて、救急車を探しに。

心強かった高校生。ほんまありがとう。

2分くらいで救急車着。
音が聞こえたら皆必死に先導。

5分くらいで女性は担ぎ上げられ、救急車に乗せられ、連れて行かれました。
ライトでめっちゃ目を照らされてた。

救急車が出発する段になって少年登場。
「救急車が来て、彼女はのせられました」
「はい」

初老の女性が、この子誰?という顔で眺めるので、
「第一発見者の少年です」(実際はいなくなっていた)と説明。
「いや、刺されて倒れてたら嫌だなと思って逃げようと思ったんですが、大人が来たから」君正直だな。
「いい事したね~」と初老の女性にほめられていた。いい事なのか。

救急車のサイレンが遠くなると、皆三々五々に去っていきました。
救急師さんが「どうも~ありがとうございました~お騒がせしました~」と言いながら去っていきました。

-----
なんだろう。10~15分くらいの出来事なんですが。

すっげ~~~~~~。びっくりした。

出来ることなら、こんなびっくりした体験、もう結構です。
が、
これはドッキリではありません。

市民として、果たすべき義務を果たせたことに安堵しています。



…あ~。びっくりした。

今日、残業になったこと。こんな時間に帰ることになったこと。
神様によってお導きになったことかもしれませんな。

あまりにも衝撃的だったので、一気に日記を書いてしまいました。

# by kaede-cogito | 2012-05-24 23:33 | 戯言 | Trackback | Comments(0)

崑崙朝顔の種、旅をする

崑崙朝顔の種は、皆様が興味を持っていただいたこともあり、6箇所で育てて頂けることに。
高槻2箇所、神戸2箇所、天王寺1箇所、そして横浜1箇所。
昨日はその種の発送準備をしていました。
厚い、そして暑い殻で覆われて大変やなぁ。もうそろそろ出られるから、もうちょっとの辛抱やで。
そんなうちの家は、日曜日に種蒔きをしました。
本当は土曜日にするはずが、「種を一日水につけておいてください」という書き込みをスルーしておりました…。
気をとり直して日曜日。
娘も頑張って種蒔き。
やっぱり蒔いていた…
今のところ、娘も気になっているようで、毎日水やりをしてくれているようです。
そのうち可愛い芽がでるかな★

# by kaede-cogito | 2012-05-22 07:26 | 未分類 | Comments(0)

こんろんあさがお。

漢字で書くと自分が読めないので、以降ひらがな記載をしようと思っている今日この頃。

さて、よくお酒の席で懇意にしてくださる大西さんという方が、
「崑崙朝顔を愛でる会」というのをFacebookに作っておられます。

まず漢字がよめない私ですが、
ま~朝顔だろうと思って(朝顔の写真も貼ってあったし)
「種ください!」と書き込んでみました☆

そしたら、種が沢山と新聞記事が届きました。
大西さんありがとうございます☆

そして記事より、こやつは
「こんろんあさがお」
と読むのだということだけは理解しました。

さて、私自体は「サボテンですら枯らす」脅威のプラントキラーですが、
実は、周囲のご近所様から
「花と草木に囲まれた、メルヘンなお家☆」とご評判を頂いている(らしい)家が実家で
その(自称)庭師がうちの母。

母に渡しておけば、とりあえず花は拝めるに違いないと推測(既に他力万歳)

何を思ったかうちの母、耕運機まで持ち出して畝とか作ったらしいですが
とりあえず、そこには野菜を植えて家の前の木の柵に朝顔を這わせる計画で合意。

問題は今日午後、種の植え付けだ。
愛娘Kが何をするか…。本当に「蒔き」そうで怖い(汗)

んで。だ。
とりあえず写真にもあるように、種がまだ沢山有ります。
せっかくの種なので、興味のある方いらっしゃったらお送りします。
かんちゃんとかど~ぉ~???(笑)
エンジニアでも育てられます!(私は除く)
だって種くれたのがエンジニア(大峰化学の社長さん)だもん。

そんなわけで、ご連絡お待ちしております。

# by kaede-cogito | 2012-05-19 13:50 | 戯言 | Trackback | Comments(2)

まだ見ぬ職業のために

Facebookに載せた内容と一緒なのですが、あらためてそうだなと思ったので連投。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120508/1048402/?P=1&set=ml_a
記事によれば、今教育(初等?)を受けている子供の65%は、
現在まだ職業になっていない職種につくだろうとのこと。
そしてそこで必要になるのは
現在学校(というか教育機関)で教えている専門性などではなく、
語学力とどこにでも住める能力だとか

。確かに「工学」を学ぶ者が「使える」ようになるのは、
学び始めてからあまりにも時間がかかる。
そしてその専門性から抜け出すことも難しい。

教育関係者や技術者は、
もう工学の大量雇用が幻になりつつある事実を理解しないといけないね。


そして前から気になっているのは
日本の「事業化、工業化」がへたになっているなと。

いくら基礎研究が良くても、結局事業にならなくて寝ている研究が多く、
グロスで見た時にモノとして市場に還元されていない。

基礎研究も重要なのだが、
まず「事業化」を本気で考えた方がいいんじゃないだろうか。
まぁ、もう基礎研究も強くないけどね日本は…


そんなわけで、
大人が「理系離れ」とかわけの分からないことを騒ぐのはやめませんか?
子供は独自の嗅覚で感じ取って最善の選択をしているだけです。

# by kaede-cogito | 2012-05-14 07:24 | 戯言 | Comments(0)

友人の結婚式に制作したい余興映像まとめ33選 を見て思ったこと。

友人の結婚式に制作したい余興映像まとめ33選


こんなサイトがありました。
見つけたときは冷や汗が出ました(苦笑)

一時期、必死にYoutubeに関係画像が出ていないか目を皿のようにして探したこともありましたが、
本当に出てこなかったので、出席者の温かさ(意味が分からなくて凍りついただけかもしれんが)に感謝しつつ、
しばらくこのテの話題はスルーしていたのですが。

今回女神の結婚式でも、まぁ、なんというかこんなカンジだったので(笑)
お、っと思ってみてみた。

以下勝手に感想を列挙するだけなので、まず元ネタをどうぞ。



…逮捕いくない。
メイドを見たときヒヤッとした。よかった関係者が居なくて。(と心のそこから思ったぞ、本当に)


心温まる。(シモネタあっても。)
これ流れたら泣くねVer.1
ダンスしているのどこで!?バックが超気になった。


「むしろ なんでもアリです」に吹いた。
なんだろう。こんなオープニングが流れたら多分私、呼ばれてなくても見に行くね<-マテ

http://youtu.be/jnkEwvCf3_o
ものすごく映像は作りこまれてるよね。
というか映像には愛を感じたw


http://youtu.be/tYnySzo867U

これをやるには、「新郎新婦両方ともAKBが好き」という暗黙の了解が要るなぁ。
というか、これ披露宴だよね?大丈夫だったんだろうか?


今回見た中では、これが一番スマートで好き!!!!!!
やっぱりこのクレバーさがいりますよね。

http://youtu.be/lZDkEaYH6_c
これ流されたら泣くVer.2

http://youtu.be/uQEnCNsEkDM
これを美人がやっているから様になっているんだと思う。
これは式に呼ばれてナマを見てみたかった(まて)


…これ延々と続いてたら怒られそうなのでこれくらいにしといて、
最後に乗せてあるOP集は「あんた達どんなクオリティーでモノつくってるの」と
1時間くらい問い正したいw

最後に一件

これをやったのは素人じゃないと信じたい。
素人じゃないよね?
ないよね!?!?

私の周りでここまでのクオリティーあげてくるのはキヨタくらいなので
なんというか、世の中って恐ろしいねぇ。

二次会も結婚式の余興も、
ガチでいかないとダメだね。
ガチでいくからこそ、愛情がにじみ出てくるんだろうなと感じました。

# by kaede-cogito | 2012-04-29 23:43 | 戯言 | Trackback | Comments(2)

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